「察する」って思い込みだと思ったこと
今日はジュンコ先生の講座のお仕事でした。
仕事をさせていただきつつ、毎回じゅんちゃんの講座は本当に勉強になります✨
テーマは性教育だけれど、それだけでなく、日常の人間関係や、自分を大切にするということにも通じることばかりだし、じゅんちゃんがハッキリ伝えてくれるので、なんとわかりやすい。
※あと学校の保健体育で、じゅんちゃんに講演してもらったら本当にいいのに!と思っています。
じゅんちゃんの講座を通じて感じたことや、
根本先生のこちらの講座でも学びましたが
本日感じたことは、改めて
男性に察することを求めるのは、なんとかわいそうなことか。
ということ。
(そして女性側も察したようでいて、正解じゃないんだよなあということ)
私も夫と一緒に生活をしていて
「あ、この人は、察することは無理だな」
ということを知りました。
※一応彼なりに察しようとしてくれるのですが、合っていたことはほぼないです(笑)
一生懸命考えての結果ですから、もうそこを求めるのは酷ってもんです。
なので、私もなるべく明確に伝えるように練習(?)をして
長年のコミュニケーションの結果、
今は私の好きなこと嫌なこと、こうしたらこうするだろうっていうのが、だんだん理解してくれてきたなって感じます。
あ、でも私もムカついた時にはムカつきます。
その時に冷静になんて伝えられませんから、もう拗ねたいときは拗ねさせていただきます(笑)
そういう時は、夫は怖がってそこを深くは触れてきません。
それでも、私のほとぼりが冷めたら、なんで怒ってたのか、なにが嫌だったのかを伝えるようにしています。
その方が、
夫も安心するし、私も自分の意思を伝えられるし、
お互いの幸せのためになるなって思ったからです。
こうやって度重なる出来事を経て、現在の我が家スタイルとなっています。
またこれからお互いの変化によってまた変わっていくかもしれないけど。
逆に、私も察したつもりで、全然わかってなくて
「あー、察してるつもりだったけど
自分のフィルターを通して察したつもりになってたんだな」
っていうこともたくさんありました。
彼も彼なりに考えてる事がたくさんあるのです。
…まあ、うちの夫はまた特に突拍子もないことを思いついたり、したりで、一応聞いてみると、思いもよらない理由だったりするので、
そういう時に目から鱗だったりするが、面白いのですが。
察するって、すごく色々便利かもしれないけど
我が家の場合、色々工夫しつつもコミュニケーションをしてきて
良かったなーと思っています。
※私も今では母親譲りでサバサバと聞けるように、
伝えられるようになりましたが、
何にも聞けない、言えない時代はありました。
そういう話はまたいつかー…(笑)